子供にとって何よりのプレゼント

親の背中

プレゼントというと形のある物であることが一般的ですが、重要なのはそこに気持ちや愛情があるかどうかというところです。

子供の様々な欲求や期待や想像力を叶えるためにプレゼントを贈りますが、教育的にはそこから何を得てどんな成長が期待できるか、を同時に考えたい部分でもあります。

そのため知的玩具や教育につながるようなものというのはどんな年頃の子供にも贈りやすいのではないでしょうか。

と同時に、教育的効果というのはプレゼントに限らず、日々の生活の中で少しずつ培われる重要なものであるということも忘れてはいけません。

子供は親の背中を見て育ちます。

職場をみることは自営業でない限りなかなかないため難しいかもしれませんが、普段からの親のしぐさ・言動など、大きな影響を受け育っていきます。

プレゼントの渡し方、渡すタイミングもしかり、ちょっとしたことも敏感に感じとりますので、プレゼントの内容以上に気を付けたい部分と言えます。

一緒に過ごす時間

もう一つ大事なのが、一緒に過ごす時間ではないでしょうか。

家族のために脇目も振らず仕事に打ち込み、子供のことは妻に任せて・・・そんな光景が今までの日本では当然でした。

現在においてもそういった風潮が残っている部分は少なくないことでしょう。

もちろん家族を養うために仕事に対し死にもの狂いになるのは当然ですし、そうでなければそれこそ子供に見せられる親の背中とは言えません。

しかし、物理的な一緒に過ごす時間がないのも寂しいものです。

例えば医師不足が叫ばれている中、休みも取れず、当直が続き、子供に会えない日が続いた医師がいました。医師の求人ニーズは増加する一方なのに、肝心の医師が少ないという現状があります。

医者と言えば高収入な上、尊敬されるべき仕事と思われがちですが、何よりその家族は一緒の時間を過ごせずつらい思いをすることが少なくないようです。

結局この医師は自身の体調不安もあり、ゆったりとした環境への転職に成功し、家族との時間を増やすことに成功しました。

子供にとって何より大事なのは、親のぬくもりであり、コミュニケーションであり、そこから得られるものこそが最大のプレゼントなのではないでしょうか。


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